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臨死体験

 
臨死体験の話題も、
ずいぶんと古臭いものになってしまって
この事について
何か言うというのも
気が引けるのだが
 
臨死体験の話の中で、
一つ
どこかしらほっと
させられるのは、
一見
長々と続いているように見える
人の一生が
実は
「神の目」もしくは
究極的な視点から見れば
わずかに一瞬のことにしか過ぎないということを
本当に実感するという
報告である。
 
ベティー・イーディー
だったか・・
このことを
「人の一生の長さは
神の手が、ぱちんと指を鳴らせる
わずかそのあいだしか
続かない」
表現していた。
 
人間の一生なんて
たかがその程度のことらしい・・
日ごろ私らは
こんなことに気がつくこともない
よく言われるように、
(事実かどうかはさて置き、)
肉体の中に閉じ込められて
その視点でしかものを見ることができないため
かもしれない
 
臨死体験という特異な体験の中で、
人の一生を俯瞰してみて
初めて理解できること
なのだろうか
そうと気がつけば、
どこか
気分が楽になるような気がする
 
ところで
悪名だかい
あの魔術師
アレイスター・クロウリーは
こんな事を言っていた
 
人生など、取るに足らない。
この事に気がつくためにはどうすればいいか
まず天体の星々の動きに心を留めよ
その動きと比較してみて
人の一生が
いかにあっけなく瞬時の短いものであるか
を思い知れ
 
さらにこう言った
 
そのことを思い知るのに
もっと愉快な方法もある
光体を形づくり
その中に入れ
(いわば幽体離脱のことですね)
その体で、あちこちに飛び、冒険してみよ
そうすれば
この肉体の中で過ごす一生が
いかに些細なことであるか気づくだろう
 
澄ました顔で、幽体離脱をしろ、なんて
唐突に言われても・・・
と思うが
 
私らは
知らぬうちに、肉体の視点の中に
閉じ込められてしまい
ものごとをあるままの大きさで見ることができず、
それに振り回されがちであるということができるかもしれない。
 
そうならないように、
積極的な
注意が必要ということだろう。
 
 
 
 
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