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役目


インディアンのメディスンマン
ローリングサンダーはこんな事を言っていた
私らにはこの世にやってきたそれぞれの目的があり
その目的を達するために必要なものは
それぞれすべて備えている
と。
 
臨死体験者のなかにも
同じような気づきを得たものがある。
体を抜け出してさまよう中、
すべての人にはそれぞれ
この世で
果たさなくてはいけない使命
というものがある
ということに
気がついたという
 
こんな事を言われては、
「それじゃ自分の役目って何だ」
と自問してしまうのは当然の成り行きだが
そんな事が分かっている幸運な人というのは
そんなにいないんじゃないかと思う。
 
こっちだって、分かりはしない。
 
「自分の内なる声を聞け」
とかいう
いつものおざなりな決まり文句で
結論づけてしまえば
楽でいいが
どうもすっきりしない
この世に生を受けたとたんに
「使命」を忘れてしまうというのも
えらく効率が悪いように思うのだが。
ここらも解せない。
 
本人に
わからなくても
もっと奥深い
無意識や運命のようなものが
予定していた方向へ運んでくれる
とでもいうのだろうか
 あんまり考えてはいけないものなのか
 
意識というものが
あまりにも表層的で
全体を捉えることができない
ということか
 目的のようなものを捉えたとしても
意識の視野が
断片的にすぎて
その中での理解では
かえっていびつになってしまうということ
かもしれない
 
自分では何が役目なのだか
分かってはいないのだが
それでも
自分の役目を心得ている(ように思える)人は
時々見掛けることがある
 
そういう人はなんで生まれてきたのか
頭で理解しているわけではないとしても
自分が何をしなくてはいけないかということは
ちゃんと分かっている
 
自分のするべきことで
気がはやって
頭がいっぱいというふうにもみえる
 
ある歌い手(変な言い方だなあ)は言う
歌っているからこそ自分だという気がする
歌っていない自分なんて
考えもつかない
 
 そういう人は、自分の役目がわかっているのだ。
 
話によると、「役目」というのは
そう大層なものでもなさそうだ
臨死体験の話の続きでは、
親友のために、
(親友って、「生まれる前の世界」の親友だと・・・うーん)
ほんの一言声をかけて励ますためだけに
生まれてくることにしたという
者もいたとか・・・
まあ、だれでも、そんな馬鹿げたこと、と思う。
 
しかし、臨死体験による、直接の体験で理解したというのだから、
何がしかの真理も含まれているのだろう。
 
ある導師は言っていた。
自分に課せられて役目を全うしなくても、
それはいっこうに構わない。 あなたがその役目をしないのなら、
別の者がその役目を果たすだろう。
 
すべては本人の自由意志に
任されているというわけらしい。
 
でも
詰まんないささいなことのために
生まれてきたとしたら
情けないかもね・・・
 
 
 
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