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トレヤの手記
  
 

 

  
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ケンはこんな言い方が好きです。私たちが心理的ないし霊的に取り組んでいる修行は、生の大海からくる波を克服することではなく、その波にうまく乗る方法を学ぶためのものなのだ、と。 
強制されてやむを得ず、という面は確かにありますが、私はこの波乗りについてはずいぶん学びました。 
先月アスペンで過ごした折りには、以前の自分がどんなふうだったか思い出しました。 
いかにあらゆることが重大事に見えていたことか、どれほど「意味と目的」に取りつかれていたか、何と執拗に物事をわかろうとしてきたか。 
私のニューエイジ流の見方が、「すべてのことには目的があり、計画されていて、意味があるはずだ」と強く主張していたのです。 
フィンドホーンの有名な祈りは、こう締めくくられます。「愛と光の計画を成就させたまえ」。 
仏教と、ガンを患ったおかげで、私は「知らない」ままに生きることや、生の流れをコントロールせずにあるがままに任せること、そうすることで人生の浮き沈みや失望のさなかにも平穏を見いだせることなど、多くのことを学びました。 
かつての自分がいかに「すること」に執着し、自分自身の価値いかに自分の成し遂げたことに置いていたか、四六時中いかに自分を忙しくさせていたか、一瞬一瞬をどれほど活動をで満たそうとしていたか、そうしたことを思い出しました。 
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