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  精神世界BON  
 
  
 
オーラの見える毎日   
山川健一 大和書房
オーラが見える作家のエッセイ ★★★★ オーラ
 
魔女の夢  
フロリンダ・ドナー 日本教文社
運命を操るのは影 ★★★★ ネイティブ
 
続我が家のシュタイナー教育 シュタイナー思想と  我が子とを引き比べる ★★★ シュタイナー
 
いまを生きる 
山折哲雄 淡交社
宗教学者のエッセイ ★★★ エッセイ
 
光の中に再び生まれて  
シェリー・サザーランド 人文書院
久々再びの臨死本 ★★ 臨死体験
 ちょっと前に臨死体験がブームになりましたが、なぜか今になってまた出てきました。 
これはオーストラリアでの臨死体験についての研究です。                                                                          研究書なので、よくある体験談と違って、読む者に迫ってくる迫力や影響力と言う点ではちょっと 
いまいちかな、と思いますが、こういう本がひとつ増えるのもまあ良いかなと思います。 
といっても読む前から内容はおおよそ予想できるもので、特に目新しいものではありませんでした。 
何で今になってこれを翻訳しようとしたのかなあ、などと思ってしまいました。 
でも相変わらず死んだ(?)あとの情景は面白い。 
グランドで孫か何かに必死に話し掛けようとしている死者に、「いくら言っても聞こえませんよ」と 
たしなめるところなど良い。 
 
トランスパーソナル心理学入門   諸富よしひこ 講談社現代新書 フランクル流に  人間の可能性を信じる ★★★ トランスパーソナル
  
幸福への旅立ち  
湯川れい子 海竜社
単なる無邪気な  ニューエイジ思想を超えて ★★★★ ニューエイジ
前作、前前作に続く第3弾。 
ここへ来て内容ががらりと変わり、これまでのニューエイジ風な楽観主義や 
なんかが消え、少々痛々しい展開となっています。 
離婚や病気や親しい人の死をはじめとする人生の負の面に向き合わねばならなくなったようで、 
やはりニューエイジのように良い面ばかりを見るわけには行かないようです。 
ニューエイジという世界観は確かに有る意味偏ったものでした。 
今回はサイババのご利益も効きませんでした。 
湯川さんの悲痛な叫びが聞こえてきます。 
しかしこのためにバランスが取れてきたような気もします。 
こういう悪い面も統合したところを、 
次回のエッセイでまたいろいろ書いてほしいです。 

きれいに起承転結の形 (今回が”転”) になりかけているようです。(傍観者として無責任な感想ですが) 

 
アメリカインディアンの  
書物より賢い言葉 
 扶桑社
言葉の力 ★★★★ ネイティブ
                                                                               
この出版社もこういうものを出すのかなあ・・ 

シンプルな言葉が1ページにひとつづつ並んでいます。 
言葉自体が、ネイティブの力強いものなので、 
読んでいると身が振動するような錯覚すら感じます。                                                                               
とても良い。                                                                              

 
神秘主義への扉 
(ピーターワシントン)中央公論新社
皮肉屋の見たニューエイジ史 ★★
 だいたい今世紀の神秘主義の系譜を追っていきます。 
もちろん始まりはマダム・ブラバツキーあたりからです。 
あとグルジェフやクリシュナムルティといった有名どころをなぞっていくのですが、 
この著者が徹底的に懐疑的なので、どの「神秘主義者」も 
必要以上に矮小化され、いかにもつまらない人々であるか 
のように描写されてしまい、もちろんそのような人もいるはずですが 
(たとえばブラバツキーがインチキをしたのは確かだろうし)、 
むしろ著者の《悪意》のほうがちらついて、なかなか素直には読めません。 
この著者にかかると、すべての神秘家は自分のちっぽけな欲望やコンプレックスの振り回された 
つまらないただの人間と言う事になってしまいます。 
 
シュタイナー入門  
西平直  
講談社現代新書
よくここまで ★★★ シュタイナー
 この人の本、ちょくちょく見かけるので、                                                                               
いったいどんな人かなあと思っていたら、この本で顔写真をはじめて見ることができました。 
こんなひげもじゃの眼光の鋭い人だったんですね。 
シュタイナーの本についてですが、学者でここまで書くのも珍しいかもしれません。 
シュタイナーといえば、神秘的側面ー転生のメカニズムなどーを落とすわけにはいきませんから。 
シュタイナー流の瞑想をしていて半年かそこいらで、突然神秘体験をして 
怖くなって?やめた、と正直なところも面白いと思います。 
 
四つの約束  
(ドンミゲルルイス)  
コスモスライブラリー/星雲社
傑作だ・・・ ★★★★★ ネイティブ
                                                                                
この本を読んでいて、「なまけ者の悟りかた」をしきりに思い出しました。 
単に本のサイズやページ数が似ていると言う事だけではなくて 
どちらも、とても優れた”精神世界本”であるというためです。 
”優れた精神世界本はこのくらいの大きさと厚さである”という法則があるのかとさえ思えます。 

文字どうり4つの約束を守る事で平穏な心を育てようと言う内容です。 
どのような約束かと言うと、 

@ 正しい言葉使うこと 
A なにごとも個人的(自分の事として)に受け取らないこと 
B 思い込みをしないこと 
C 常にベストを尽くすこと 

というもので、まあ、だいたい内容はわかるかもしれません。 

中身は「なまけ者の悟りかた」よりも単純と言って良いかと思うのですが、 
全体を貫かれるトーンが真摯で、非常に心地よいと思います。 

内容云々以前に、このネイティブである著者の雰囲気や姿勢に 
心を動かされます。 
 
 
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